今回はDELTAoneバイヤーの『@toshiki_4』より、私物であるゴローズ(goro’s)の知られざる秘密についてご紹介したいと思います。
ゴローズ(goro’s)といえば100点を越えるモチーフがあり、そのどれを選べばいいか皆さん悩まれると思いますが、誰よりも数多くゴローズ(goro’s)を見てきたバイヤーの私が、これらの写真のアイテムを選んだ理由についてお話しさせていただきます。
貴重な話なので是非最後までお読みください。
ゴローズ(goro’s)金爪ブレス


皆さん金爪のロウ付けって何で出来ていると思いますか?
中国などでは金のロウ付け以外は、偽物などと言う偽りの情報が流れているんですよ。笑
年代により異なりますが、金爪ブレスは金ロウ付け、銀ロウ付け、両方本物があるんです。
ちなみに、銀爪付ブレスは正規品は銀ロウ付けのみの取り扱いです。
金の方が高価ですので、私の金爪ブレスは、拘りの金ロウ付けです。


そして、実は様々な特注ブレスには偽物が存在します。
例えば、メタル付特大フェザーブレス、特大メタル付フェザーと平打ちブレスをロウ付けすれば、偽物が作れたりするんです。全金フェザーLが左右に付いた特注ブレスも同様で、全金のLフェザー2枚左右と平打ちブレスがあれば偽物が作れてしまいますよね。
話が逸れますが、DELTAoneでは本物のロウ付けは見れば必ず分かります。
そこはご安心を…最近の本物を組み合わせた偽物はロウ付けを見れば一目瞭然です。
実は、様々な特注ブレスの中で金爪付きブレスだけは絶対に偽物が作れないんです。
何故だかは写真をよくご覧ください。
金爪ブレスの金の爪のキャストは金爪単体とキャストが違います。
ブレスの爪は3本、金爪トップの爪は4本。爪付き特大フェザーの爪も4本。もう分かりますよね?
金爪ブレスの爪のキャストは金爪ブレスを作るためだけに作られた特別キャストなんです。
皆さんからレア品レア品という言葉を聞きますが、市場に出回る球数としても、この金爪ブレスはかなり量が少ないのです。
次に、私の金爪ブレスのメタルに注目してください。
普通の平打ちブレスと比べた写真をご覧ください。
写真をご覧の通りメタル周辺の叩かれている数の違いが分かりますか?
こちらは特注ブレス専用に作られた特注メタル。
もちろん普通のメタルの形をした金爪ブレスもあるんですよ。
それでは、ここで金爪ブレスについて、少しまとめみたいと思います。
①生産数が少ないので価値が落ちない
②メタルの隅が沢山叩かれた特注メタルがついている金爪ブレスは更に数が少ない
③金爪ブレスのロウ付けが金である(希少)
④金爪ブレスは絶対に偽物が作れない
(特注金爪ブレスの金爪のキャストは、特注のため本物と本物をロウ付けして組み合わせるので偽物を作ることが絶対にできない)
そしてなんと言ってもgoro’s(ゴローズ )の金爪ブレスはカッコいいんです!!︎
実はこの4項目が入った特別な金爪ブレス、僕以外に当社の代表堀内も愛用しているんです!!
僕らがvipのお客様に売ってくれと言われる
そのお値段な、ななんと…400万円!!!
でも、絶対に売りません。笑
そこらへんはpriceless♪
さて続いて先金フェザーリングです。
全金フェザーリングとか様々なリングがありますが・・・
でも、僕のはやっぱり先金フェザーリングです!!︎
このコントラストがたまらないんです。
シルバーは黒くなり、金が光輝き続ける…goro’s (ゴローズ )の王道ですね!
そして、僕の見極めるポイントはこちら!!


しっかりとしたくぼみは希少なんです。

これもまた、当社代表堀内も使っています。。。汗
被ります。。。僕に寄せてるのでしょうか?笑笑



フェザーとしきセット!!︎
フェザーは、左右対称のバランスが命です。
特大フェザーは色々試しましたが、2枚が一番カッコイイ。やり過ぎると、違う方向に行くので注意が必要です。

ちなみに、組み方のポイントはこの部分。
