本日はゴローズの金爪特注ブレスについて語りたいと思います。
SVツメ付ブレスや金爪ブレスは、1990年代初頭から作られている定番のアイテムです。プレーンの平打ちブレスを発売後、ブレスに対し、フェザーや爪、ローズなどを付けた特注ブレスの製作が始まりました。90年代半ばにはモチーフ自体が固まっていなかったため、今では想像もできないようなTQやフェザーの組み合わせやブレスエンドにK18印台メタル、K18太陽8本彫りなどが施されたブレスも登場したのです。
現在のモチーフが完全に決まったのが、2004年に発売された雑誌ターコイズ発売時期と同年です。
雑誌ターコイズでは、ブレスの種類はレギュラーで10種類。超特注品としては5種類。合計15種類のブレスが発表されました。
まずレギュラーブレスとしてご紹介できるのがK18付イーグルブレス、銀縄TQ平打ちブレス、K!8ローズ付平打ちブレス、こちらの三本になります。三年以上ゴローズに通い顔を覚えられオーダーできたブレスは、今回ご紹介する金爪ブレスを含む計6本になります。6本の内訳はK18ツメ付特注ブレス、SVツメ付特注ブレス、K18フェザー付特注ブレス、メタル付特大フェザー付ブレス、Wローズブレス、SVフェザー付ブレスになります。
一般販売されてなく当社でも一度も入荷がされていない特注ブレスが5本あります。5本の内訳は金縄TQ4個銀縄TQ4個付特注風の谷のナウシカオウムブレス((笑))
(社長が命名しました)オウムのように目に見える場所がたくさんあるからです。
残りは金縄TQ2個付ブレス、金縄TQ付4個付ブレス、金縄TQ付6個付ブレスとなります。
余談ですが雑誌ターコイズ2004年発売の時期にプラチナヘッド全金イーグルが大、中、小三羽発表されたのです。
さて本題に戻りまして、金爪ブレスのお話をしましょう。まずはこちらの画像をご覧ください。
さてこちらの画像を見てわかることはありますか?よーく見てください。
K18イーグルメタルの叩かれている数が通常のブレスより多く叩かれていますね。
通常のブレスの画像はこちらをご覧ください。
叩かれている数が特注ブレスと比べて少ないのがよくわかります。叩きが多いのも特注ブレスならではなのです。
また、爪のロウ付け部分は金ロウでロウ付けされているものがほとんどですが、昔は銀ロウでロウ付けされているものもあったんですよ。
全て銀ロウのものもあれば、根本のみ銀ロウもあったんですよ。ロウ付けも色々あったということですね。
また、特注ブレスは通常のブレスと違ってエンドの部分が角ばっています。
こちらの画像をご覧ください。
エンドが角ばっているブレスは特注ブレスならではなのです。
通常のブレスもご紹介しときましょう。
通常のブレスはこちら、
通常のブレスは特注ブレスと比べてエンドが丸いブレスが多いです。
エンドだけでも特注ブレスと通常のブレスお分かりいただけたでしょうか?
今回入荷したことによって社長とお揃いになりました((笑))
見たい方は自分か社長まで。。。。((笑))
皆さんはROLEXの全金のヨットマスターをご存知でしょうか。
以前ヨットマスターと金爪ブレス交換してくれとの依頼も((笑))
ゴローザーの私は取り換えませんでした ((笑))
そんな金爪ブレスを見たい方は是非DELTAoneまで足をお運びください。
DELTAone